税理士に渡す資料の作成は税申告の大切な作業ですが、Macに会計ソフトを導入する本当の価値は、過去の情報から先の経営を展望することにあります。とはいえ難しい作業は不要です。毎日の数字を入力していけばきちんと整理され、自然に未来の経営の姿を捉えられるようになっていきます。

貸借対照表、損益計算書、製造原価報告書を任意の期間設定で確認できます。もちろん印刷も可能です。試算表で気になるところがあれば、すぐに帳簿入力画面へジャンプして、帳簿形式でチェック。仕訳まで遡れるほか、その場で修正できます。

よく使う会計処理の「摘要」と「科目」を多数収録しました。登録してある摘要を選択すれば、仕訳が自動で入力されます。ユーザーが追加登録することもできるので、使うほどに便利になっていく機能です。また、会計になれてない方も、出納帳形式の入力が充実しているので安心です。カレンダーや電卓など、キーボードを使わないマウス操作による入力も用意されています。

平成18年5月1日から施行された新会社法に対応した貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書を出力することができます。

定率法、定額法、一括償却に対応した固定資産台帳機能を搭載しました。耐用年数と償却方法から、償却率を自動算出。減価償却の仕訳の作成、年度更新も可能です。

資金繰り機能を使って資金（すぐに使える現金や預金）の入金予定、支払予定を入力することで、未来の資金状態を把握できるようになります。

任意の期間を指定して、仕訳データを書き出すことができます。また、書き出したデータを加工して、再度取り込むことができますので、一括置換など高度な処理を可能にします。科目コードとは別に科目照合用のキーを設定してのつけ合わせ取り込みも便利です。

何度も使う振替伝票は、そのまま「定型伝票」として登録しておけます。登録した伝票は、次回からはボタンひとつで呼び出し、一括入力することができます。

補助科目を利用すれば、売掛金を得意先ごとに分けたり複数の預金口座を管理することができます。補助科目の登録は無制限です。

仕訳の入力には、日付、科目を固定して連続で入力する機能もついています。簿記や仕訳が得意な方の作業速度を落とすことのない効率的な入力機能です。

小規模法人の経営者は２つの会社を経営していることが多いので、２事業所のデータを管理できるようにしました。入力機能も多数搭載。

パスワード機能で使用者を制限できます。設定、入力、集計のパスワードを個別に設定できるので、複数ユーザで使用している場合に、触られたくないところ、見られたくないところをブロックできます。

◇サポートについて
　・購入前お問い合わせ窓口
　　　Eメール: sales@magrex.co.jp
　　　※受付時間 平日11:00〜12:00、13:00〜16:00
　　　
　・購入後のお問い合わせ
　　　製品パッケージ内のご案内をご覧ください。

※記載された内容と製品の仕様は改良のため事前の予告なく変更されることがあります。
※記載された内容と実際の製品が異なる場合、実際の製品の内容を優先します。
※MacおよびMacロゴは、アップルコンピュータ社の米国およびその他の国における登録商標です。
※その他の記載の規格名、会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
※本サイト上では、トレードマーク、レジストマークの表記を省略している場合があります。